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モゲパス、モゲチェック、モゲビスでローンの即日借り入れサポート

ローンいくら借りられるか即日借り入れ可能額を提示するサービス

モゲパス、モゲチェック、モゲビス

モゲパス、モゲチェック、モゲビス

最近ローンについて調べているので、そのままメモとして貼り付け

 

最低金利のローンの取り次ぎも
 さまざまな住宅ローンの中から、自分に最適なローンを簡単に探すことはできないだろうか。

そんな悩みをテクノロジーの力を使って解消しようとしているのがMFS(東京都千代田区)。

いくら借りられるのか即日金額を提示するユニークなサービスなどを展開し、これまでローン相談は1万件超、媒介金額は300億円を超えた

中山田明社長は「最適なローンを提案するだけでなく、借りた後もより良いローンへの借り換えが簡単にできるサービスを提供していく」と話す。

 

家探しの前に借入可能額を証明
同社の主力サービスの1つが「モゲパス」だ。

これはオンライン上で、扶養家族は何人いるか、頭金はいくらかなど、17の情報を入力することで借り入れ可能額が算出されるというもの。

 

最短当日で分かる。

「これまで何千件もローンを媒介してきた実績と、金融機関がローン審査をする際のエッセンスを元にした独自のロジックを使って自動で割り出されます。良くあるシミュレーターとは違いリアルな借り入れ金額です」と中山田社長。

 同社が目指すのは、簡単にローンの借入金額が分かり、その金額が分かった上で家探しをするという流れ。

「これまではまず家を探して、気に入ったものがあったらローンの借入金額を調べてみるというケースが多い。

ですが、実はクレジットカードの支払いを延滞していたりして、信用情報に傷がついていて思った以上に借りられなかったというようなこともあるわけです」(中山田社長)。

現在は月に数百人の利用実績がある。

 

複数の金融機関から最適なプランを提案
 実際にローンを借りようとなった場合、同社の「モゲチェック」というサービスがそれを実現する。

モゲパスで入力した情報を元に、金利団体信用生命保険などいくつかの観点から最適な住宅ローンを提案する。

複数の金融機関から最適なものを選ぶため、ユーザーは比較検討で頭を悩ませる必要がない。

さらに気に入ればオンラインで借り入れ手続きが可能だ。通常なら金融機関ごとに必要な書類を提出するが、そのような煩わしさからも開放される。

 利便性が少しずつ口コミで広がり、これまで1万件以上の相談、媒介した金額は300億円を超える

 

不動産会社のローン業務を代行
 今後強化していくのは、不動産会社向けの住宅ローン業務代行サービス「モゲビス」だ。

先に挙げたサービスを使い、借入可能額の算出、金融機関の提案、事前審査、本審査といった不動産営業マンの住宅ローン関連業務を代行する。

「不動産営業マンの本来のお仕事はより良い家探しを手伝うこと。それに集中してもらう為にローン業務を代行します。また、不動産営業マンの中には金利よりも、ローンが通りやすいところへいく方もいます。

それだとお客さんとしてはもっと金利の安いところにしてほしかったというような不満があります。実はもっと条件がいいローンが借りられるというケースは多くあるんです」(中山田社長)

 リノベーション事業者のリノベる(東京都渋谷区)と合弁会社「モゲチェック・リノベーション」も昨年9月に設立

この会社ではリノベーション希望者と金融機関をマッチングさせるサービスを展開す
る。

 なぜこのような住宅ローンに関する課題を解決しようとサービスを立ち上げたのか。元々中山田社長は国内外の住宅ローン証券か業務に携わってきた。アメリカと比べた際に日本のローン選びに違和感を覚えたという。

 「アメリカではまずローン媒介の産業があります。スペシャリストから最適な住宅ローンのアドバイスを受けられるのはもちろん、借りた後にもっとお得な金利のローンがあれば借り換えの提案をされたりします」。

課題として見えていたのは最適なローンが借りられているか、借りた後にもっといいローンに借り換えられているか。

どちらもまだまだという状況の中、テクノロジーを使って、それらの課題を解消できないかと考えた。

 「実は私どももローン借りた後に将来の支払額などが分かる管理ツールを提供しています。

ですので、常に最適な住宅ローンを提案し、一生涯その人にとってよりよいローンが選べるようにしていきたい」(中山田社長)